ボストン大学オンライン留学 大学生活

オンライン留学のリアル~PCを駆使すると精神的にも実質的にもメリットが!!~

こんにちは~!!

fifisaya
京都移住、地元福井県からオンライン留学、ハワイ留学などなど、いろんな環境に身を置いているうちに、いつの間にか大学4年生となり、なんと早稲田大学に通った期間2年!!という異例の状況で卒業を迎えようとしている早大生ブロガーのfifisayaです!! 私自身の経験談を元に「留学」「就活」をメインに発信しています。

さてさて、コロナウイルスも落ち着き始めた今、留学を目指す方々も多いはず!!

「大学生活の中で長期留学に挑戦したいけど、就活の時期と被っちゃう。。。」

「留学したいけどお金がない。。。」

「英語を学びたいけど、留学に行く自信はない。。。」

「早稲田大学って留学しやすいの???」

このブログでは、「留学」「就活」をメインに

当時の私が欲しかったな~と思う情報、

リアルな体験談、

読んでくださった方が一歩を踏み出せるようなエール

をお届けします!!

 

今回は、

2. 精神面からオンライン留学のメリットをお話していこうと思います!

以下の記事では、1.金銭面からオンライン留学のメリットをシェアしています。

オンライン留学のリアル~ハワイ留学と比較した経済面でのメリット~

こんにちは!! fifisaya 京都移住、地元福井県からオンライン留学、ハワイ留学などなど、いろんな環境に身を置いているうちに、いつの間にか大学4年生となり、なんと早稲田大学に通った期間2年!!とい ...

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2. 精神面

オンライン留学は心的安全性が高い!!

「留学して英語力伸ばしたいけど、勇気出ないな、やっていけるか不安だな。。。」

と思っている方も多いのではないでしょうか。

オンライン留学だと、
日本にいる家族や友人と離れなくて済む、日本食を食べられると言った点はもちろんなのですが、

パソコンのスクリーンという1枚の壁があることによって、
他のクラスメイトからの視線や、反応があまり気にならないため、
心的安全性の高い状態で発言することができるような気がしました!!

また、パソコンのスクリーンに守られているということは、マインド面だけでなく、実質的にもいいことがあります!

それは、ワードなどに発言したい内容をメモしておけば、そのメモを読みながら発言したりプレゼンしたりしても、メモを読んでいることがバレない?ということです!!

ずるくない?

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、

話したいなと思うことを授業前にワードなどにまとめるというプロセス自体にも意味がありますし、ワードにメモがあるという安心感が自信を持った発言にも繋がります!!

私は、いかにも英語話せます風を装いたくて、ばっちり予習をして、カンペを作って授業に臨むようにしていたのですが、フィードバックを見返していたところ、はい、バレてます。

「彼女は事前に質問に対する回答を準備し、それを流暢に表現していました。」と書かれていたことに気が付きました。
She often had prepared extensive responses to questions, which she expressed fluently.

あちゃー。
身の丈に合わないことをし続けるのも疲れちゃうので、バレているくらいが可愛げあっていいよねってことにしておきましょう。

 

3.授業形態

これは、オンライン留学のメリット?というよりかは、コロナによって生まれたオンラインシステムの恩恵かもしれないですが、、
論文などを読む際に、PerusalというCELOPオリジナルのシステムを使って、みんなで質問や考えを共有しながら読んでいくことのできるシムテムが個人的には好きでした。

疑問に思ったことを質問を投稿すれば、投稿を見たクラスメイトが答えてくれます!小説や論文に対して即興で自分意見を言うのは難しいけど、このシステムでは授業時間外にじっくり考えて記入することができるので、自分の思考も深まるし、アイディアを相手に分かりやすく伝えることができます!!

ちなみに、リーディング&ライティングの授業では”Diary of a Young Girl”と”Scarlet Letter”という小説をこのシステムを使って読み進めました。

 

そして、これもオンライン留学の特徴ではないのですが、CELOPの授業はフレキシブルに生徒の意見を授業に取り入れてくれることはもちろん、個人の興味関心に寄り添ってくれるな~と感じました。

例えば、エッセイを書く課題があるとします。日本の中高、大学の英語の授業ではテーマが指定されてエッセイを書くことが多いですよね?

でも、CELOPでは「比較エッセイ書いてきてね。テーマは自由!」といった感じでした!

ちなみに私は、アメリカのボディソープのCM、マドンナの歌、マリリンモンローの歌を分析し、ジェンダーや大量消費主義の観点からこれらを比較するエッセイを書いてみました。(CELOPの授業内で大量消費主義についての論文を数回に渡って扱っていたので。)

最後にちょっとネガティブなことを言うと、お互いの声が聞こえずらいことです。

というのも、私のクラスは、大半が対面授業に参加していて、3人ほどがオンラインで参加している状況だったので。
(単に自分の英語力不足、ディスカッション苦手などなど、課題は自分の中にありそうですが、、)

いいイヤフォン、いいマイクを使ってオンライン留学に挑むことをお勧めします!!

最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました。

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